油溶性・水溶性ビタミンC誘導体とイオン導入
ビタミンCは壊れやすく肌への浸透がしにくいため、多くの化粧品(化粧水・クリーム・美容液)には、ビタミンC誘導体が使われています。(ビタミンC誘導体とは、何らかの物質をビタミンCにくっつけることによって安定性を高めたものです。)
最近では、油溶性ビタミンC誘導体や水溶性ビタミンC誘導体と、商品によってそれぞれの特性を生かした化粧品が主流になっています。
では、油溶性ビタミンCと水溶性ビタミンCとではどのように違うのでしょう?
コラーゲン合成促進作用や抗酸化作用といった基本的なビタミンCの効果にどちらもさほど違いはありません。
水溶性ビタミンC誘導体は、ビタミンCよりも、約8倍も多く肌内部に浸透し、12時間以上その効果を持続します。水溶性ビタミンCはニキビの抑制や皮脂の分泌を抑える働きがありますので、ローションタイプの化粧品(化粧水)に使用されています。
油溶性ビタミンC誘導体は、ビタミンCよりも、約20~30倍の浸透率で、24時間以上効果を持続します。油溶性ビタミンCはオイルに馴染みやすいためクリームやジェルタイプの化粧品に使用されています。
そのほかに、持続型ビタミンC誘導体のように優れた美白効果で優れた安全性のある非常に安定したビタミンCが長時間持続するビタミンCを使った美容液などもあります。
更に、ビタミンCの肌への浸透をより良くしてくれるのが、イオン導入であります。通常よりも30~50倍ものビタミンCなどの栄養素を浸透する力があり、保湿効果や肌改善効果もあるため、女性の老化防止の強い見方であります。
最近では、手ごろな価格でイオン導入機が購入できるため、自宅でも簡単にエステ気分でビタミンCパック等とお手入れ出来るようになりました。