豊富に含む食品と上手な摂り方
では、ビタミンB1を豊富に含む食品(食材・食べ物・食物)をご紹介していきましょう。
ビタミンB1は、米・小麦胚芽・玄米といった植物性食品や豚肉・牛肉・魚などの動物性食品に多く含まれております。そして、ほとんどの野菜やオレンジ・デコポンなどの果物もビタミンB1が多く含まれている食材です。
ビタミンB1は水に溶けやすく、熱に弱く、水道水に含まれる塩素やベーキングパウダーもビタミンB1を壊す大敵ですので、調理過程でかなり失われてしまいます。ですから、普段の食事からビタミンB1を多く含む料理(レシピ)を心がける必要があります。
ビタミンB1を多く含む玄米や、小麦胚芽のパン、米を主食にするように心掛け、おかずにはレバーや牛乳、卵、豚肉、鶏肉、大豆などビタミンB1が多い食材を使うようにしましょう。
ビタミンB1を有効的に身体に吸収するには、ニンニクやネギ、玉ねぎなどの匂い成分であるアリシンと結びつくことで、腸内での吸収量が増加します。
お菓子や清涼飲料水、タバコにお酒もビタミンB1不足の素になりますので、摂りすぎ、摂り方に注意してください。
ビタミンB1は、摂りだめができないビタミンですが、摂り過ぎによる過剰症が出る心配はありませんので、出来るだけ摂取するように心掛けてください。まれに、ビタミンB1の過剰摂取(一日あたり5~10gを超える)による症状として、疱疹、浮腫、神経過敏、脈拍の増加、アレルギーなどがあります。