必要量と上手な摂り方
しかし、現代の食生活では、自然食品でのビタミンCの摂取よりもサプリメントやドリンクで手軽に摂取する方が一般的になってきています。
ビタミンCのサプリメントは錠剤だけではなく、カプセル・シロップ・粉末(原液や原末を使って物)やウェハースタイプ・ドロップと言ったお菓子感覚の物もあり、あらゆる形状でビタミンCを摂取できるようになっております。
さらには、何年か前に流行った、バラの実からとったローズヒップティーや、緑茶、ニチレイ・アセロラドリンクと言った清涼飲料水などで普段の飲み物として簡単にビタミンCが取れるようになりました。
では、実際にビタミンCをどれだけ摂取し、どのように摂れば良いのでしょう?
一般的な一日当たりのビタミンC摂取量としては、500mgから4gとなっておりますが、ビタミンCは2~3時間で排出されてしまします。ですので、ビタミンCの取り方としては、朝食時と夕食時と言ったように一日二回摂取するように心がけた方が良いでしょう。
ビタミンCは、水に溶けやすく、熱にも弱いので、なるべく生のままで食べるのがいいようです。しかし、野菜の場合でしたら、茹でた温野菜の方がたくさん食べることができるので、結果的にビタミンCを多く摂れるでしょう。
ただし、ビタミンCは取りすぎても良くありません。ビタミンCには、自然な緩下剤としての働きもあるため、過剰摂取(一日に10g以上)すると、下痢や頻尿、更には皮膚に発疹のようなものが出るといった症状(副作用)や尿酸結石の原因になることもありますので、定量を守ってビタミンCを摂取することが大切です。