アトピー・花粉症とパントテン酸の関わり
パントテン酸は水溶性のビタミンB群の仲間の一つで、ビタミンB5やパントテン酸Ca(パントテン酸カルシウム)とも呼ばれており、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わっています。
パントテン酸は、細胞の構築、正常な成長の維持、中枢神経系の発達を助けるといった働きがあります。そして、パントテン酸は、副腎が適切な機能を果たし、脂肪や糖がエネルギーとして燃焼する時には不可欠なビタミンであります。
その他パントテン酸は、ナイアシンやビタミンB2と協力して、脂肪酸などからだの構成成分の合成と分解を促進し、皮膚や毛髪、神経組織を正常に保ち、コレストロールや中性脂肪を下げるといった働きもあります。
また、パントテン酸の効能としては、ストレスや疲労回復、毛髪(抜け毛、薄毛、禿げ)脂性などに効果があります。
パントテン酸は妊婦さんや授乳期のママたち、食欲不振の人、ストレスの多い人、風邪を引きやすい人、口内炎が良くできる人、動脈硬化を予防したい人におすすめのビタミンです。
アトピーや花粉症などといったアレルギーの方の多くは、副賢皮質が弱まっている場合が多いため、パントテン酸などによる栄養補給がアレルギーに有効であることを分かってきています。(一日に朝食、夕食にそれぞれパントテン酸1,000mg必要です)。
本来なら、アトピーの人はビオチン+アシドフェルス菌で効果を発揮するサプリメントを摂取する人が多いようですが、アメリカではビオチンと平行してパントテン酸が使用されています。