一日所要量と上手な摂り方
では、ナイアシンを安全に一日どれだけ摂ればよいのでしょうか?
一般的に、ナイアシンの一日の所要量は成人男性で14mg~17mg 成人女性で12~13mg(妊娠中の方15mg 授乳中の方17mg)と言われております。
ナイアシンはほとんど毒性もなく、体内に蓄積されませんが、一日に100mg以上のナイアシンを過剰摂取すると、皮膚が赤くなりヒリヒリしたり、かゆくなったり、通風や血糖値の上昇といった副作用をも、もたらす可能性があります。
サプリメントでナイアシンを摂取するには、一般的にナイアシン含有量が50~1,000mgの錠剤、カプセル、粉末の状態で売られています。
良質のビタミンBコンプレックスやマルチ・ビタミンには、ナイアシンが50~100mg含まれていますので、サプリメントは手軽で簡単ではありますが、購入する際は必ずラベルをチェックし、欠乏症が怖いからといって摂り過ぎないように注意して摂取するように心がけましょう。
そして、ナイアシンを空腹時に摂ってしまうと、胃腸の不快感などの原因になったりしますので、何かをお腹に入れたから、ナイアシンの摂取をした方が良いでしょう。それと、熱い飲み物と一緒にナイアシンを摂るのもあまりよくないでしょう。
ナイアシンは、肝臓がコレステロールを作る能力を低下させる働きもあります。正しく摂取していけば、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす作用がナイアシンにはあります。